女子大が広げる門戸
今日付の朝日新聞に、【心は女性、女子大も門戸】という記事があった。
http://digital.asahi.com/sp/articles/DA3S12994410.html?rm=150
昨今、各方面でトランスジェンダーの方々に門戸を広げる努力を始めていて、寛容さが薄れているなぁ、と感じる世の中でも差別を無くそうという努力は彼方此方でしているのだ。
でも、心は女性の方々の能力は、どこまで女性なのかな、とこの記事読んで思った。
体は男性である彼女たちの能力は、男性並みなのだとしたら…
女子大は、女子が男性の中で埋もれてしまわないよう、個々の能力を如何なく発揮できる場を、と作られたもの。
決してトランスジェンダーさん達を差別するのではなく、もしかしたら、女子大で学びたい、という意欲ある彼女たちはとてつもなく優秀なんじゃないかな、と考えてみた。
色々な角度から考えてみて、彼女たちはやはりマイノリティーで、少しでも生きやすくなる世の中を作る努力はしなければいけないんだよな、という考えに至った。