“自分”を知る

たぶん生活に破綻を来さない程度の知的障害があります。

持つべきものは…

人との繋がりに必要なもの、大切なものは、

義理、です。

義理を欠く人間は友達がいない。

 

私の思考には長く、義理を尽くす、というものが存在しなかった。

よって不義理を重ね、今現在、私を友人として認識してくれている人、というのは片手の指で足りるくらいしかいないと思う。

 

そんな私ですが…今年になって、素晴らしいご縁が復活。

一つの縁を大事にした事が、幾つかの縁を運んでくれた。

昔の自分を大いに反省して、一から縁を築いていきたい。

縁を繋ぐには、受動態ではダメ、と分かったから。

 

ゆっくりと落ち着いて失った時間を紡ぎ直していきたい。

 

そんなこんなで復帰したご縁が、素晴らしい機会を与えてくれた。

 

6月14日、新国立劇場

ワーグナージークフリート

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これに出演している後輩ちゃんとのご縁が復帰して、彼女が招待券を用意してくれた。

5時間強という長丁場でしたが、幸福な時間だった……。

 

ご縁に感謝。

 

ただ、聴くのに必要な体力が…

 

ずっと引きこもりだったので、社会復帰にはまだ時間がかかりそう。